レイルロアの略奪者 体験版2の感想・レビュー

中二系ファンタジーバトルアクション。ヒロイン奪還作戦・脱獄逃走劇。
従来のノベルゲーの枠組みを打破すべく頻繁な場面転換と会話劇を用いている。
しかしながら「中二的カッコいい台詞回し」が滑っておりとても痛々しい。
「臨場感溢れる様子」と言っても静止画の切り替えで表現するのは難しい。
体験版なのでアクションシーンのノリと勢いを大事にしたのかもしれない。

ノベルゲーの枠組みに対する新たな挑戦

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  • 場面転換を多用して臨場感を表現しようとする会話劇
    • 体験版第2段の主人公くんはその日暮らしのチンピラでヒモ。ケモ耳娘に養われながら怪しい仕事で小銭を稼いでは賭博に費やしています。ある時主人公くんは牢獄に捕まり、ケモ耳娘も病気が発症したとのことで記憶除去されそうになってしまいます。それ故、脱獄してヒロインを奪還し逃走するアクションシーンを中心に展開されていくことになります。主人公くんの異能は他人の記憶を読み取る能力。ハンターハンターにもいましたね、こういうの。
    • で、この能力に目を付けた炉利に踊らされながら、利用されていると分かりつつも、協力していくことになります。体験版の主要な部分は、ケモ耳ヒロインを救出するために敵の本部に乗り込むところ。一応、ここで視聴者に臨場感を味わせようとするような演出に頑張って取り組んでいることは分かるのですが、その効果が出ているかと問われれば如何とも答え難い雰囲気です。特に記憶除去装置の所で炉利がボス格のキャラと対峙し撹乱する場面があるのですが、ラップ調でのセリフ回しが結構長く続き、見ていてちょっと痛々しく感じられてしまいました。最近の風潮ではこういうのを臨場感あふれるカッコいい描写と見なしているのですね。
    • そして見事ケモ耳ヒロインの奪還に成功するのですが、もう一人ついでに記憶除去装置から救うことになり、炉利の本命はコチラだったというわけさ。奪還作戦後、製品版では逃走劇が繰り広げられることが紹介されて、体験版第2段は幕を閉じます。中二系特化展開なので一般人には受け入れがたいですが、メーカー自体が中二系作品をウリにしているところなので、最初から中二御用達作品なのかもしれません。

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