黄昏のフォルクローレ 体験版の感想・レビュー

メインヒロインのキャラクター造形がどうみてもつり乙のルナ様ゲー。
二重人格サキュバスで昼の人格のみサキュバスであることを自覚できない。
ヒロインが病弱なのは人間の食物を接種できずオスの精しか受け付けないから。
主人公くんは5年間もの間、命の危機に晒されながら餌となり続けているのだ。
体験版は物語の導入だけプレイできるが、今の所大正要素はあまりない。

大正時代×二重人格サキュバス×主従関係

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  • 大正浪漫系サキュバスものだが、短すぎて何とも言えない。
    • 主人公くんは医者の家系の息子。本人も医師を目指していたが、父親が死亡。天涯孤独なった主人公くんは明治維新の際に海運で財を築いた資産家に引き取られることとなります。なぜこの資産家は主人公くんを飼うことになったのでしょうか。最初は主人公くんの父親が資産家を診療していたことがきっかけだったのですが・・・。徐々にその謎が明らかになっていきます。
    • 主人公くんは平時は資産家の娘(ルナ様系ヒロイン)すぴかに仕えています。すぴかは病弱であり食も細く体調を崩しがちです。そんなすぴかを陰に日向にサポートするのが主人公くんのお仕事。つり乙もそうでしたがやはりお互いを尊重した主従というものは良いもので、達観したお嬢様が執事に対して接する態度がグッとくるものとなっています。もうこれつり乙3~大正篇~でいいんじゃない?
    • 物語の原動力となるのは、夜な夜なすぴかお嬢様が徘徊しているとの噂が流れだしたこと。まさかそんなすぴかお嬢様に限って・・・いつかやるかと思った!!という展開になります。今の所、噂の本人がすぴかだとの確証はありませんが、ここで二重人格であることが読者に明かされます。なんと昼のすぴかお嬢さまは自分を人間だと思っていましたが、じつはサキュバスだったのです。サキュバスはすぴかお嬢様の記憶も保持していますが、すぴかは昼の記憶しか持っていません。色が細いのもその食糧は人間の食べ物ではなく雄の精だからだったのです。主人公くんはすぴかお嬢様専用の精液タンクだったのですね。サキュバスの精飲はすさまじく、本来ならば耐えられるものではありません。主人公くんも毎回1滴も残さず枯れ果てるまで精飲されてしまいます。しかし、他の男と主人公くんの違いは、主人公くんは何故だか死の淵から蘇ってくるのです。こうして5年もの間精液タンクとしての務めを全うしてきたのでした。体験版はいつものように精飲されるシーンを終えて幕を閉じます。父親が精液を吸い取られて死亡したシーンを走馬灯のように回想しながら。

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