流星ワールドアクター「EPIROGUE」の感想・レビュー

全ヒロイン攻略するとタイトル画面に「EPIROGUE」が登場。
やっとこれからグランド√だぜ!と思っていたが、そんなものは無かった・・・
男キャラ4人がナショナリズム愛国主義を語り、「俺達の戦いはこれからだ!」
今回も衣笠彰梧先生は、広げた風呂敷を畳もうともせず、全部丸投げエンド!!
まぁ、多くの読者はこうなることを予想していましたとも。FDへ続く。
(しかしながら、完結させてから売れと思う人々も多いかもしれません)

EPIROGUE「男たちの憂鬱」概要

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  • いつも通りグランドルートなど存在せず「俺達の戦いはこれからだ」エンド。衣笠彰梧先生の続編にご期待ください。
    • EPIROGUEがグランド√だと思っていた人々は挙手。個別ルートを作品の背景や舞台装置、人間関係を演出するための装置と見なすのは、まぁ良いでしょう。しかしそれらは、グランド√のための伏線!必ずや尻切れトンボに終わってしまった個別ルートがグランドルートに統合されて、物語の主軸であった「教団事件」を解決してくれるに違いない!!そう思った読者の皆さんも多いのではないでしょうか?しかし「完結すると思ったぁ?残念!ライターは衣笠彰梧先生でしたぁ!」が発動します。『暁の護衛』、『レミニセンス』に続き、『流星ワールドアクター』でも、広げた風呂敷を畳めなかったのでした(本人に畳む気がないのかもしれません)。教団事件も輝きの同盟も何一つ解決せず(一応、生田くんの「推測」としてカタチばかりの説明はありますが)・・・。セカイ系的に解釈すれば、物語の背景は単なる舞台装置にしかすぎず些末な問題であり、シナリオの主題は主人公とヒロインの関係性にあるため、事件が解決するかどうかは問題とされないんでしょうけどね。それにしても、男キャラを屋上に昇らせて愛国主義を語らせ、これからも国を護っていくよエンドというのも丸投げと言われても仕方がないかもしれません。企画・シナリオが衣笠彰梧先生とはいえ、他のスタッフの人々は何も思わなかったのだろうか?

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